歯磨きの回数
口臭予防で最も気をつけなければならないことは、口臭の原因となる細菌を繁殖させないために、口腔内を清潔に保つことです。
そのためにも基本となることが、朝晩の歯磨きです。
2回で問題はないのか気になるところですが、実は歯磨きのやり過ぎは、かえって逆効果となってしまうのです。
回数よりもしっかりした磨き方が重要であるのです。
歯磨きはただ何となく、回数だけを重ねても意味がありません。
一日に何度も何度も歯磨きをすると、口臭を予防してくれている唾液も一緒に洗い流してしまう上に歯や歯茎を傷つけてしまい、虫歯や歯周病にも繋がってしまうのです。
正しい歯磨きをしていれば、回数は朝晩の2回だけで十分です。
歯科医が推奨する歯磨きの所要時間は約15分ということで、しっかり時間をかけて歯磨きをしましょう。
朝晩だけですとどうしても気になるという場合は、食前から食後にかけて多く分泌される唾液を洗い流してしまわないよう口をゆすぐか、唾液が多く分泌される時間帯を避けるために少し時間を置いて、歯磨き粉をつけずに軽く歯磨きをするようにしましょう。
それだけでも、食べかすや口の中の不快感は十分に解消されるはずです。
それでもなお物足りないという場合は、洗口剤やキシリトールガムなどを使用しましょう。
また、歯磨き粉の使い方にも注意が必要です。
多く使うことでよく泡立ち、口の中がさっぱりしてしっかり洗った気分になりますが、実は歯を傷つけているだけで、肝心の汚れや菌が落ちていないこともあり、結果的には口臭へと繋がってしまいます。
よく泡立つ歯磨き粉ほど研磨剤が多く、歯を傷つけてしまう恐れがありますので、歯磨き粉を使う場合は少量を歯ブラシにつけ、あまり泡立たない程度にしましょう。
こうすることで、舌によって歯の感触を確認することができ、汚れが落ちたかどうか、磨いているときにチェックすることもできます。
口臭予防を考える場合は、やはり誰もがまず歯磨きを思いつくでしょう。
ですが間違った知識によって、あるいは何の考えもなしに毎日の歯磨きをしていても、十分な効果はありません。
もう一度普段の歯磨きを見直し、朝晩の2回、正しい方法で行ってみてはいかがでしょうか。
円滑な人間関係を築くためにも、普段から口臭予防について考えておくことが重要です。
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